前回、より快適なマスク生活のご提案として、
マスクそのものを良い香りにするアイディアをお伝えしましたね。
さて、今回は予告通り、マスクのニオイ対策 原因編 です。
「どうしてマスクって、クサくなっちゃうの???」
という方向からアプローチしていきたいと思います。
1.マスクが臭う原因の1つに、そもそものマスクの原料臭や、保管中についてしまったニオイがあります。
これは使い捨てではないマスクだったら、洗えば大抵とれてくれます。
じゃあ、紙の使い捨てマスクだったら?
実は、私が先日買ってきた紙の使い捨てマスクは、残念ながらハズレでした。
形が全然顔に合わない上に、なんか鼻にツンとしみるような刺激臭があって、ガッカリですが、迷わずさようなら〜
今後こういうことのないように学んだことは、
やっぱりマスクは品質管理をしっかりしていそうなものを選ばなきゃってこと。
こんなマークが、箱などに表示されているものが安心です。
いろいろ比べてみたけれど、このマークがついているものは、たとえ国産じゃなくても品質がしっかりしていて、つけごこちも段違いに快適です。
これが付いているのは、国産のものや、元々マスクの生産・販売をしていたメーカーのものが多いように感じます。
粗悪なものによくある、耳掛けゴムの接着が不十分だったり、左右の長さが違ったり、生地に毛髪などの異物が混入していたり・・・なんてことは皆無です。
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全て経験済み。しかも、よくあることです。
元々臭いものも、こういう粗悪品あるあるでした。
保管している店舗の管理にもよりますが、使い捨てのマスクでは、そもそもの原料臭はどうしようもありません。
このマークを表示できる商品は、一応(申請前の検査結果の提出義務はない)ホルムアルデヒドの検出量に基準が定められているそうで、そのことを知ったときには
「そうじゃないものだと、ホルムアルデヒドがたくさん出るものもあるってこと!?」
と感じました。
私は軽い化学物質過敏症なので、仮にホルムアルデヒドがたくさん含まれていたら、あっという間に咳き込んで、のどや鼻に刺激を感じます。
良くも悪くも、最高のセンサーだなぁ。
今回は、このマークの確認を忘れていたために、無駄な出費をしちゃいました・・・
このマークがあるからといって、お値段も大して変わらないので、ぜひチェックしてみてくださいね。
「あるだけマシ」と粗悪品でガマンして、しのぐ時期は終わりました。
次は、マスクが臭う、もう1つの原因、
マスク側じゃない原因。
衝撃的な事実を直視してみましょう。
できれば、お食事中じゃない時に読むことをオススメします。
そちらは長いので、また明日ー♪